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EXTENSION OF A MAN
DONNY HATHAWAY
のCD
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愛と自由を求めて

なんとも言えない大仰さで始まる作品だ。
時代の音なのだな。
そういう大仰さが許されていた時代の作品。
彼の音というよりも、時代が求めている部分にうまくのろうとした結果がこれなのだろう。
ひたすら真摯に歌いたいという方向性はわかるのだが・・・・
これを長い時代の中で?と、なると大いなる疑問。
そういう時代だったわけだ。
ゆったり感のある映画音楽という雰囲気が結構あることも事実。
伝えたいことは一体何?
タイトル通りなのだろう。だが蹴局は大げさになりすぎていて
時代から離れた音がここに出来上がったわけだ。
この発表された年あたりに一番受けそうな音楽
そう、音ではなく、あくまでも一般的に聴かれそうな音楽の表現がここにあるわけだ。
懐かしの時代というのがこの作品の特徴なのかもしれない。
そう、必ず必要という音ではなく、その時代の気分を味わい時にはどうそ!
そういう音が溢れている感じだ。
70年代の映画に合わせて、字幕とともに走る役者さんという雰囲気が・・・・
音楽というよりも、なにか違うことを表現したかったのだろうね。
それがタイトルにつながっているのだろう。
そういう時代が永遠にあれば・・・そういうことだな。
そうありたいけれど、大仰に言われても。。。。。。。。
まあ日常を大仰に叫んでしまって、うーむの作品だな。
難しい。。。。。

いいね。
曲目
1.I LOVE THE LORD.HE HEARD MY CRY
2.SOMEDAY WE'LL ALL BE FREE
3.FLYING EASY
4.VALDEZ IN THE COUNTRY
5.I LOVE YOU MORE THAN YOU'LL EVER KNOW
6.COME LITTLE CHILDREN
7.LOVE,LOVE,LOVE
8.MAGDALENA
9.I KNOW IT'S YOU
 

ダニー・ハサウェイの作品

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DONNY HATHAWAY
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ROBERTA FLACK&DONNY HATHAWAY
EXTENSION OF A MAN
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最新更新日 2021年8月15日

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